2019年2月20日(水)

世界考古学会議、京都で開幕 1800人参加

2016/8/28 18:39
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考古学の国際学会では最大規模の「世界考古学会議(WAC)」の第8回大会が28日、京都市で始まった。86の国・地域から約1800人が参加。考古学が現代社会で果たすべき役割や、成果をどう還元するかなどについて意見を交わす。

WACの大会は原則4年に1度で、日本で開かれるのは初めて。会期は9月2日まで。

メーン会場の同志社大で催された開会式では、WAC会長を務める溝口孝司・九州大教授が「考古学を通じて人々の苦悩を軽減し、不公平をただす最善策を話し合うため、会期中は互いの相違点を忘れ、力を合わせよう」とあいさつした。

会議では考古学と人権や教育との関わり、シリアや福島の文化財の現状と考古学者の取り組みなど、多彩なテーマを議論する160のセッションが開かれ、約1800件の発表を予定している。

会期中は、一般向けの公開講演会や「アートと考古学」をテーマにした展覧会やイベントも、同大学や京都文化博物館などで開催される。

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