2019年9月23日(月)

デザイナーが使用差し止め取り下げ 東京五輪の旧エンブレム

2016/1/28 10:32
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【ブリュッセル=共同】白紙撤回された2020年東京五輪の旧エンブレムをめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)に使用差し止めを求めて提訴していたベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏は27日までに、取材に対し訴えを取り下げる考えを明らかにした。2月2日に設定された弁論期日までに取り下げの手続きを行うという。

ドビ氏は和解を試みたことを明らかにした上で「(この問題に)費やした時間について(IOCに)補償してほしかった」が、拒否されたと説明。損害賠償を求める訴訟は費用がかかり「別の仕事に取り掛かる方がよいと考えた」と述べた。

ドビ氏は27日、報道関係者に声明を送付し、訴えを取り下げる考えを改めて表明した。

ドビ氏は昨年8月、佐野研二郎氏制作の旧エンブレムが、自身が手掛けたベルギーのリエージュ劇場ロゴに似ており盗作だとして、劇場と共にベルギーで提訴。劇場は昨年10月に訴えを取り下げた。

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