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超音速旅客機、模型機の滑空実験に成功 JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、超音速旅客機の実用化に向けた模型機の滑空実験に成功したと発表した。最大の課題である飛行時の騒音を低減する効果を確認できたという。

2013年に試みた実験は失敗、14年は天候不良で断念しており、今回が3度目の挑戦だった。

実験はスウェーデン宇宙公社と共同で6月末から準備し、同公社の敷地内で7月24日に実施。全長7.9メートル、重さ約1トンの模型機を気球でつり上げ、高度約3万メートルから落として滑空させ、超音速のマッハ1.39で出た「ソニックブーム」と呼ばれる衝撃波の騒音を測った。

超音速旅客機として知られるコンコルドの10分の1に騒音を抑えるのが目標で、今後、データを詳細に解析する。

模型機は、JAXAと富士重工業が共同で試作。機体周りの空気の流れなどをコンピューターで計算し、衝撃波を大幅に弱める細長く扁平(へんぺい)な形にした。

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