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火坂雅志さん死去 58歳、歴史小説「天地人」

「天地人」や「天下 家康伝」などの歴史小説で知られる作家の火坂雅志(ひさか・まさし、本名=中川雅志=なかがわ・まさし)氏が26日午後5時10分、急性膵炎のため神奈川県伊勢原市の病院で死去した。58歳だった。告別式は近親者のみで行う。喪主は妻、洋子さん。

早稲田大を卒業後、出版社勤務を経て、1988年、西行を主人公とした伝奇小説「花月秘拳行」で作家デビューした。

骨太な歴史・時代小説で知られ、越後・上杉家の家臣、直江兼続を主人公とする「天地人」は2009年のNHK大河ドラマの原作となった。ほかに徳川家康の懐刀だった禅僧・金地院崇伝を描いた「黒衣の宰相」、経済流通の視点も含めて真田一族をとらえた「真田三代」などがある。

13~14年に日本経済新聞夕刊に連載した「天下 家康伝」は家康の苦難の人生を描いた。14年10月に体調を崩して入院。「天下 家康伝」の単行本化に向けて校正を進めているところだった。

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