記録的な日照不足続く 9月中旬以降、平年の4分の1も

2016/9/27 21:19
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気象庁は27日、台風や前線の影響により、東日本と西日本で9月中旬から記録的な日照不足が続いていると発表した。少ない地域で平年の4分の1ほどしかなく、今後10日間程度は続く見通し。気象庁は農作物の管理などに注意を呼び掛けた。

気象庁によると、東日本と西日本では前線や湿った気流の影響で、9月11日から26日にかけての日照時間は平年の半分以下。このうち9月中旬(11~20日)は、東日本太平洋側で平年比26%、東日本の日本海側で同38%、西日本の日本海側で同44%となっており、統計のある1961年以降最も少なくなっている。

11日から26日にかけての各地の日照時間は、新潟市41.1時間(平年比49%)、名古屋市22.4時間(同29%)、大阪市29.6時間(同37%)、広島市39.6時間(同46%)、高松市31.2時間(同39%)、東京都心12.8時間(21%)。

気象庁は、日本列島の南側に太平洋高気圧が強く張り出し、その縁を沿うようにして列島に湿った空気が流れ込みやすい状態が続いたのが要因としている。〔共同〕

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