京都府医大、学長解任の手続き本格化 本人は辞任否定

2017/2/27 12:59
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暴力団山口組淡海一家の総長、高山義友希受刑者(60)を巡る京都府立医大病院(京都市)の虚偽診断書作成事件で、吉川敏一学長(69)に辞任勧告した府立医大の評議会は27日、解任請求に向けた手続きを進めた。

吉川学長は勧告を受けた24日、「高山氏との特別な関係はなく、辞任するつもりはない」とのコメントを発表。勧告に応じない場合、評議会は強制力がある学長選考会議に解任を請求する方針で、退任は不可避な情勢となっている。27日正午までに辞任する意思があるか返答を求めていた。

大学によると、吉川学長から回答は来たが、「内容を精査しているので現段階では発表できない」としている。

吉川学長は選考会議で見解を述べたいとしている。選考会議が審議の結果、学長を続けるのが適当ではないと判断した場合は、大学を運営する府公立大学法人の理事長に対して、学長の解任を申し出る。理事長が最終的に決定する。〔共同〕

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