2019年8月25日(日)

準惑星マケマケに衛星を初発見 NASA

2016/4/27 11:44
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準惑星マケマケ(中央の大きな天体)と衛星「MK2」(矢印)の想像図=NASA提供・共同

準惑星マケマケ(中央の大きな天体)と衛星「MK2」(矢印)の想像図=NASA提供・共同

【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は26日、ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、太陽系外縁部にある準惑星「マケマケ」の周りを回る衛星を初めて発見したと発表した。当面「MK2」という名前で呼ぶという。

マケマケはカリフォルニア工科大のチームが2005年に冥王星の外側の軌道で発見。南太平洋のイースター島の創造神にちなんで命名した。直径は地球の約9分の1の1400キロ、衛星MK2の直径は160キロ程度とみられる。マケマケから約2万1千キロ離れたところを回っている。

マケマケは表面がメタンの氷などで覆われているとみられ、太陽の光を反射して明るく輝いている。この強い光に隠れ、MK2は発見されにくかったらしい。これまでもマケマケの表面に時々暗い影が観測されており、それがMK2だったようだ。

MK2の軌道を詳しく調べることで、マケマケの質量や進化の歴史、冥王星との関係を知ることができ、太陽系外の惑星を研究する際の比較材料になる。NASAチームは「惑星研究の新たな扉を開く成果だ」としている。

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