2019年6月17日(月)

トルコ軍艦、日本に エルトゥールル号事件125周年

2015/5/28付
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日本とトルコが友好関係を築くきっかけになった「エルトゥールル号事件」から今年で125年となり、在日トルコ大使館などによる記念行事が各地で開かれる。ビュレント・メリチ駐日トルコ大使(58)は「両国の友好の礎となった歴史的事件を思い出し、関係を深めたい」と話している。

トルコの軍艦エルトゥールル号は1890年9月16日、現在の和歌山県串本町の沖合で台風により座礁、沈没した。海に投げ出された乗員ら500人以上が犠牲となるなか、漂着した69人を地元の住民が献身的に救助。トルコで親日感情が高まる契機となった。

125周年を記念し、トルコ海軍は軍艦「ゲディズ」をエルトゥールル号と同じ航路で日本に派遣。6月3日に串本町沖で洋上追悼式を開く。ゲディズは同5日に東京の晴海埠頭に到着し、同9日の出港まで一般公開される。

6月5日にはすみだトリフォニーホール(東京・墨田)でトルコ・オスマン軍楽隊の公演も行われる。

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