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えひめ丸遺族、首相慰霊「気持ちの中にあることがうれしい」

安倍晋三首相は日本時間27日、米ハワイにある愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸事故の慰霊碑を訪れた。長男を失った同県宇和島市の水口龍吉さん(64)は「遺族にとって事故は絶対に風化しない。生涯忘れることはない」と語る。

安倍首相の訪問には「時間がたっても、事故が首相の気持ちの中にあることが大変うれしい」と感謝の意を示す。

長男、峻志さん(当時17)は犠牲者の中で唯一、遺体が見つかっていない。峻志さんへの思いは「今までも何度も聞かれたが、話したことはないし、これからも話そうとは思わない」と語る。微妙な心境の一方で「事故直後からサポートしてくれたハワイの人や、行政職員と今も付き合いが続いている」と話した。

えひめ丸事故は2001年、体験航海の民間人を乗せ、デモンストレーションで緊急浮上した米原潜グリーンビルが衝突して発生。えひめ丸は沈没し、実習生4人と教員2人、乗組員3人の計9人が死亡した。〔共同〕

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