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富士山噴火警報をメール配信 静岡県、住民や登山者に

静岡県は27日までに、富士山など県内の活火山にレベル3(入山規制)以上の噴火警報が出た場合、住民や登山者の携帯電話に緊急速報メールを配信する取り組みを始めた。

県危機管理部によると、対象は富士山周辺の8市町と、1989年に海底噴火した伊豆東部火山群がある2市の住民や登山者で「噴火警報(噴火警戒レベル3)が発表されました。登山者は下山してください」と避難を促すメールを送る。

富士山の登山シーズン中は、携帯電話各社が基地局を設置するため、山頂付近でも受信できる。他に津波注意報と東海地震予知情報も配信する。

これまでは防災行政無線を使って伝えていたが、県は情報伝達の多様化を検討していた。〔共同〕

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