/

高速道逆走減らせ、7割が高齢者 国など対策強化

高速道路で車の逆走が相次ぐ現状を受けて、国土交通省や高速道路会社6社は26日、対策強化に乗り出す方針を決めた。有識者の意見を聞いて設備面の改善点を探るほか、インターチェンジ(IC)での反対車線進入を防ぐため、一般道に分かりやすい標識などを設けるよう地方自治体に協力を求める考えだ。

警察庁と高速6社の集計によると、2011~13年に確認された逆走は541件。原因の約半数をICやジャンクション(JCT)での誤進入が占めた。ドライバーの68%は65歳以上の高齢者だった。目的地のICなどを通り過ぎたため、バックやUターンをする例もあった。

国交省と高速6社は、警察庁とも協力し、高齢者対策や交通事故分析の専門家らを交えた会議の新設も視野に、近く再発防止策の具体的な検討に着手。その結果を踏まえ、設備を改良した場合の効果検証にも取り組む。

高速道につながる県道や市道から誤進入が繰り返された地点については、県道などの路面に誘導の矢印を鮮明に描いたり、大型の案内板を設けたりすることを地元自治体に働き掛ける。

高速6社は、ICやJCTでの逆走を阻止するためのポール設置なども加速させる。まずは逆走が何度も起きた33カ所が対象で、既に完成済みの10カ所以外も3月末までに整備する方向だ。〔共同〕

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン