ミス繰り返す医師27人に勧告・指導 日本医師会

2017/6/26 21:36
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日本医師会(日医)が、医療ミスや医療事故を繰り返していたとして2013~16年度に医師27人に改善勧告や指導をしていたことが26日までに分かった。医療事故に備え、会員の医師のうち約12万人が加入する医師賠償責任保険に支払い請求があったケースについて診療内容やミスの頻度などを調べて判定した。

日医によると、13~15年度に19人が対象となり、16年度は8人だった。ただ、勧告や指導に強制力はなく、日医は対象者の名前や病院名、ミスの詳細は公表していない。

日医は、医療事故の再発防止や医師の倫理向上を目的に、13年8月から弁護士らによる「指導・改善委員会」の活動を始めた。保険会社と共同運営する独自の賠償責任保険を活用し、誤診などの医療ミスや不適切な治療を繰り返している事例を分析、調査。その上で、改善が必要な医師に(1)厳重注意(2)改善勧告(3)直接的な改善指導――のいずれかを実施している。〔共同〕

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