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新たに7人の関与を認定 東大、論文不正で最終報告

東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授らが発表した論文に不適切な画像が使われていた問題で、東大は26日、既に不正行為を認定していた加藤氏ら4人の元教員のほか、当時の助教や学生ら7人の不正行為を認定、33本の論文に不正行為があったとする最終調査報告書を発表した。

29本の論文は撤回済みで、残る4本についても撤回する方針。研究室は外部から約15億円の研究費を獲得しており、東大は加藤氏らに返還請求も検討する。

報告書は「実施困難なスケジュールの設定、学生への強圧的な指示・指導が長期にわたって常態化していた」とした。

加藤氏は「不適切な論文で関係各所に膨大な労力をおかけしたことをおわびする。ただ論文作成過程で強制的な態度や過度の要求をしたことはない。一部の証言に基づく最終報告は到底承服できない」とコメントした。

記者会見した浜田純一学長は「学術の健全な発展を大きく揺るがした」と話し、報酬10分の1を3カ月返納することを明らかにした。〔共同〕

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