2019年5月25日(土)

世界文化遺産 31日候補選定 文化審部会

2017/7/29 11:43
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文化庁は29日までに、文化審議会世界文化遺産部会の会合を31日午後に開くと発表した。2019年の世界文化遺産登録を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する候補1件を選ぶ予定。非公開で審議し、同日夕に佐藤信部会長(東大大学院教授)らが記者会見して結果を発表する。

選考対象は「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)と「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪)の3件。

3件はいずれも将来の登録を目指す候補としてユネスコの暫定リストに記載済みだが、これまでは「世界的な価値の説明が不十分」などとして政府推薦を見送られていた。それぞれの地元自治体は今年3月、文化審議会の指摘で内容を改めた推薦書素案を文化庁に提出するとともに、早期推薦を求め政府に要望活動を重ねてきた。

文化審議会が選んだ候補については、政府が来年2月1日までにユネスコに推薦書を提出。ユネスコ諮問機関の事前審査が順調なら、19年夏ごろに開かれる世界遺産委員会で登録の可否が審査される。〔共同〕

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