2019年5月24日(金)

函館お祭りムード、土産物店「日本人客2倍」 北海道新幹線開業

2016/3/27 0:04
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新函館北斗駅に到着した下り一番列車の乗客ら(26日午前、北海道北斗市)

新函館北斗駅に到着した下り一番列車の乗客ら(26日午前、北海道北斗市)

新幹線で北海道と本州がつながった26日、北海道の観光都市・函館市では開業記念のイベントに多くの観光客が訪れ、空を舞うブルーインパルスが白い航跡を描いて祝賀ムードに花を添えた。午前中は混み合う列車が相次いだが、午後には空席が目立つ列車も現れた。

函館市のホテルで開かれた祝賀会には北海道の高橋はるみ知事、青森県の三村申吾知事ら北海道・東北地方の政財界を中心に関係者約600人が集まり、鏡開きなどが華やかに行われた。

JR函館駅前では全国のご当地グルメを集めたイベント「つながるニッポン祭り」が催され、新幹線の新函館北斗駅からアクセス列車で函館入りした観光客を喜ばせた。

東京発の一番列車「はやぶさ1号」で両親と姉の家族4人で訪れた横浜市の会社員、篠田孝久さん(33)は「4時間乗りっぱなしは長く感じたけれど、青函トンネルを抜けたら雪景色が広がっていて北海道に来たと実感が湧いた」と話した。

駅近くの観光名所・赤レンガ倉庫も人出が多く、土産物店で働く30代の女性は「普段の週末よりも日本人客が2倍は多い。新幹線絡みのお土産もよく売れている」と開業効果に声を弾ませた。

午後には空席が目立つ列車も。4時半すぎに新函館北斗駅から新青森駅(青森市)に着いた青森市の男性(67)の車両には、約10人の客しか乗っていなかったという。〔共同〕

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