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デマで110番誤通報急増 22府県、ツイッターで拡散

全国で誤った110番通報が相次いでいることが26日、警察庁への取材で分かった。警察庁は、スマートフォンで「1」「1」「0」を入力後に通話ボタンを押すと通信制限が解除されて通信速度が速くなるとのデマがツイッターなどで拡散したことが原因とみている。

警察庁によると、24日以降26日午後までに誤通報が確認されたのは、宮城、大阪、福岡など少なくとも22府県警。110番を受理する通信指令の職員が電話に出る前に切れてしまったり、応答がなかったりする例が多かった。

同庁の担当者は「本来の通報に支障が出るので、うその情報に惑わされないでほしい」と話している。

通報の急増を不審に思い、職員が尋ねると「ツイッターの書き込みを見てやった」などと認める通報者もいたという。

秋田県警が25日に受理した110番132件中、応答がなかったり、間違いを認めたりしたケースは56件で、昨年1年間の平均(12.6件)の約4倍だった。電話に出る前に切れてしまったケースも27件あった。

秋田県警は26日、「緊急の事件事故の通報がつながらなくなるほか、犯罪になることもある」として、こうした電話をやめるよう県民に呼び掛けた。

沖縄県警ではツイッター社に書き込みを削除するよう要請している。〔共同〕

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