九州全7県で断水 寒波で水道管の凍結・破損相次ぐ

2016/1/26 13:38
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強い寒気の影響で九州は25日夜から26日にかけて冷え込みが強まり、水道管の凍結や破損などに伴う断水が全7県で相次いだ。

福岡県内は26日午前9時現在で大牟田市など13市町の計約10万2千世帯で水道が止まった。大牟田市や宮崎県えびの市などは、給水支援のため県を通じて自衛隊に災害派遣を要請した。

約5万5千世帯が断水した福岡県大牟田市では水道管破損による漏水が起き、担当課に住民らから「家の水を止めてくれ」といった連絡が殺到した。

約800カ所で応急処置したが、配水池の貯水量が減り続け、25日午後10時から市内の一部で、さらに26日午前0時に全域に広げて緊急断水を実施した。このため市内の小中学校と特別支援学校全31校は休校とした。

26日朝には市内7カ所の小学校や公民館に自衛隊や久留米市の給水車が到着し、給水を始めた。市は3日程度での全面復旧を目指す。

福岡県ではこのほか添田町と大任町が全域で断水。また北九州市、みやま市、香春町、上毛町は一部地域で一時断水となった。

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