2019年1月21日(月)

障害者刺殺の容疑者「好青年の印象」近隣住民に驚き

2016/7/26 11:00
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事件で逮捕された植松聖容疑者の自宅は、現場の障害者施設からわずか500メートルほどの距離。近隣住民からは驚く声が上がった。

「4、5日前に会ったときは変わった様子はなく、いつも通り挨拶をした」。容疑者宅の隣に住む無職、長谷川明宏さん(73)は信じられない様子で話した。

長谷川さんは「話し方も明るくて腰が低く、好青年という印象だった。逮捕されたと聞き、がくぜんとした。他人に恨みを持っているようには見えなかった」。ふだん、乱暴な態度は見せなかったという。両親は4年ほど前に引っ越し、現在は一人暮らしという。長谷川さんは「近くに話を聞いてあげられる人がいれば良かったのに」と残念そうに語った。

息子と植松容疑者が地元の子供会で一緒だったという近所の主婦(58)は「小学生の時はわんぱくで、少しけんかっ早かった」と振り返った。中学を卒業した後は10年以上付き合いがなく「逮捕されたなんて信じられない」と話した。

40年以上近所に住んでいるという主婦(64)も「中学の頃はおとなしくて優しい子だった。事件を起こすような子じゃない」。植松容疑者が登校時に自宅前を通ると、必ずあいさつしたという。

両親の引っ越し後は1人で車に乗る姿を見かけるくらいだった。「施設で働いていたのは知らなかった」と話した。

近くに住む中学3年の女子生徒(15)によると、植松容疑者はかつて地元の相模原市立千木良小学校で教育実習をしていたという。「休み時間は外で遊んでくれて、明るく優しい先生だった。ニュースで名前を見てびっくりした」と信じられない様子だった。

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