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伊勢漫遊、観光新ルートに 訪日客需要に期待

伊勢志摩サミットの舞台となる三重県では、インバウンド(訪日外国人)需要への期待が高まる。

外国人観光客も訪れる伊勢神宮前のおはらい町通り(三重県伊勢市)

主会場となる三重県志摩市の賢島から約20キロ、伊勢市にある伊勢神宮。周辺は年1千万人超が訪れる国内有数の観光地だが、海外での知名度は高くはない。伊勢市観光協会の西村純一専務理事は「外国人観光客が滞在しやすい環境づくりが欠かせない」と話す。

伊勢神宮は昨年、従来の英語版に加え、ドイツ語やフランス語、中国語など5カ国語で境内マップをつくった。サミットを前に「伊勢神宮の悠久の歴史や豊かな自然を知ってもらう」(広報室)のが狙いだ。周辺では、無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」など通信環境の整備も進む。

三重県は2019年までに外国人宿泊者数を14年の約2.5倍にあたる約45万人とする目標を掲げる。鈴木英敬知事は「伝統文化や豊かな自然、食の魅力を海外に知ってもらいたい」と話す。

ものづくり産業が盛んな地域の特色をアピールする動きもある。サミットで各国首脳の空の玄関口となる中部国際空港(愛知県常滑市)では、三菱航空機(同県豊山町)が開発中の国産ジェット旅客機「MRJ」などを展示する。

(名古屋支社 江藤俊也)

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