2019年4月25日(木)

京都の夫婦死亡放火事件、少年に懲役7~12年判決

2015/11/26 0:16
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京都市伏見区で昨年8月、夫婦が死亡した連続放火事件で、現住建造物等放火や重過失致死などの罪に問われた無職の少年(17)の裁判員裁判で、京都地裁(和田真裁判長)は25日、懲役7年以上12年以下(求刑懲役7年以上13年以下)の不定期刑の判決を言い渡した。

判決によると、少年は体罰を加える父親に対する憎しみを強めるなか、鬱憤晴らしのために昨年8月1日、新聞紙などに火を付けて住宅を全焼させ、住人の自営業、北村正則さん(当時67)と妻の富美子さん(同65)を焼死させるなどした。

弁護側は心神耗弱状態にあったと主張していたが、判決は完全責任能力を認定。和田裁判長は判決理由で「事件は重大で、保護処分とすることは社会的に許されない」と家庭裁判所への移送を認めなかった。〔共同〕

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