2019年2月22日(金)

詩人の吉増剛造さんら選出 14年度日本芸術院賞

2015/3/25付
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日本芸術院(黒井千次院長)は25日、創作活動などで大きな業績を挙げた人を表彰する2014年度日本芸術院賞に、詩人の吉増剛造さん(76)ら8人を選んだと発表した。吉増さんと、能囃子(はやし)方大鼓の柿原崇志さん(74)は、特に業績が顕著として恩賜賞も贈る。授賞式は6月22日、日本芸術院会館(東京都台東区)で開かれる。

公募展「日展」の不正審査問題で、13年度の授賞を見送った美術部門は洋画家の馬越陽子(本名・瀬谷陽子)さん(81)ら2人を選んだ。日展関係者を候補から外して選考した。

吉増さんは自由、斬新な創作を通じて日本の現代詩の世界を広げ、国内外の朗読活動でも実績を挙げた。柿原さんは、高安流大鼓方の重厚、堅実な芸を継承。馬越さんは、激しい情熱を鮮烈な色調とタッチで表現する作風が認められた。〔共同〕

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