ミャンマーでプレーボール! 高校球児と親善試合

2014/12/25付
保存
共有
印刷
その他

【ヤンゴン=共同】高校野球の東京都選抜チームがミャンマーに遠征し、最大都市ヤンゴンで24日、同国代表チームと親善試合を行った。東京都高野連がミャンマーでの野球普及に向けて支援を行っており、今回の交流につながった。

ミャンマーで親善試合を行ったミャンマー代表チームと高校野球東京都選抜チーム(24日、ヤンゴン)=共同

ミャンマーで親善試合を行ったミャンマー代表チームと高校野球東京都選抜チーム(24日、ヤンゴン)=共同

都高野連は、都内有力校から18人の選抜チームを編成。ミャンマー代表は20代後半の選手が中心で、試合は19-0で選抜チームが勝利。両チームは合同練習やグラウンド整備でも一緒に汗を流した。

ミャンマー代表の監督は元国連職員の岩崎亨さんで、同国で野球があまり知られていなかった2000年に指導を開始。岩崎さんから協力を打診された都高野連は用具などを提供してきた。11年の民政移管後、国内情勢が安定し親善試合開催が決まった。

選抜チーム主将の二松学舎大付属高、北本一樹君(16)は「用具が不足し、グラウンドも整っていない厳しい環境で、野球を楽しんでいることに刺激を受けた」と説明。ミャンマー代表主将のミョー・タン・トゥンさん(38)は「技術で大きく劣っているが、野球の裾野を広げて少しでも追い付きたい」と話した。

野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusでは、ミャンマー人選手もプレーしている。都高野連の武井克時理事長は「野球の世界でも国境の垣根は低くなっている」とし、交流を続ける考えを示した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]