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歯周病、日本人はケア不足 「時間かけぬ」6カ国中最多の3割

「歯周病」の認知度は非常に高いが、歯のケアに手間はかけない――。サンスターが日本や欧米など6カ国で実施した歯に関する意識調査で、こんな日本人の傾向が浮かび上がった。同社は「歯周病は虫歯と違い自覚症状が乏しく、実態把握や予防の必要性などの認識が不足しているようだ」と分析している。

調査は日本、米国、英国、ドイツ、オーストラリア、スウェーデンの成人各380人を対象にインターネットで実施。歯肉炎や歯周炎など歯周病と総称される症状の認知度や日常的な歯のケアの状況を聞いた。

日本では歯周病を「知っている」「聞いたことがある気がする」と回答した人が計98%に達した。ドイツは同96%、米国が同84%で続いた。一方で「歯のケアに時間やお金をかけたくない」とした割合も日本が30%で最多。2番手だった米、オーストラリアの各22%とは差が開いた。

歯ブラシや歯磨き粉以外に「マウスウオッシュ」などの洗浄液を用いる割合は米、英、ドイツが40%以上だったのに対し、日本は10%台だった。

サンスターは「歯周病を発症しやすい中高年層を中心に、予防意識の向上を呼び掛けていきたい」としている。〔共同〕

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