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マラリアワクチン試験投与へ WHO、アフリカ3カ国で

【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は24日、英製薬大手グラクソ・スミスクラインが開発した世界初のマラリアワクチンの実用化に向け、2018年からアフリカの3カ国で本格的な試験投与を始めると発表した。予防に成功すれば人類を長年苦しめてきたマラリア制圧へ大きな一歩となる。

マラリアは蚊が媒介する感染症。WHOによると、15年には世界で2億1200万人が感染し約43万人が死亡した。かつては世界各地にみられたが、治療薬の普及などに伴い、現在は感染者の90%がアフリカ大陸のサハラ砂漠以南に集中。特に子供の死亡率が高く、国連は40年までの制圧を目指すが、感染しないように予防するワクチンの開発と実用化が鍵となる。

試験投与が始まるのはガーナ、ケニア、マラウイ。生後5カ月から17カ月の子供に投与し、予防的な効果があるかどうかを検証するという。

ワクチンの効果については欧州連合(EU)の専門機関が15年、肯定的な評価を示し、WHOが実用化に向け準備を進めていた。

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