2019年5月21日(火)

中国政府の重点大が東京に初の分校 4月、学位取得可能

2015/2/25付
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中国政府の重点大学の一つで、外国人への中国語教育を専門とする北京語言大(北京市)が4月、東京・池袋に分校を開校する。日本にいながら本校と同様の授業を受け、学位と卒業資格を取得できるようにする。

大学によると、中国の大学の日本分校は神戸市の天津中医薬大などがあるが、教育省直轄の国家重点大では初めて。

日中の経済交流が盛んになり、中国語の需要は増えているが、就職活動などを考慮して留学を諦める学生も多いという。近年は大気汚染を心配する声も相次いでいる。

東京校では4月から、中国語と英語、ビジネススキルを身に付ける「ビジネス中英コース」(定員150人)を開設し、海外と同じ9月入学も受け付ける。2016年度には6コースに増やす予定。

入学予定の石川昴さん(18)=埼玉県所沢市=は「中国留学に比べて、安心感がある。各国の留学生と一緒に学べるので、積極的に英語や中国語を話し、将来は海外で働きたい」と意気込む。

北京語言大は政府公認の中国語検定試験「HSK」を開発し、これまで世界から留学生15万人以上を受け入れている。〔共同〕

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