2019年1月21日(月)

東大寺、17年ぶり拝観料上げ 修繕費など負担増

2017/4/24 19:35
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世界遺産の東大寺は24日、2018年1月から拝観料を17年ぶりに引き上げると発表した。大人(中学生以上)を500円から600円にする。巨大な七重塔があったといわれる東塔院跡などの史跡整備や伽藍(がらん)修復の負担増が背景。訪日外国人の増加で参拝客は年間300万人を超え、防犯・防火対策費が膨らむ可能性も理由にしている。

値上げの対象は大仏殿、法華堂(三月堂)、戒壇堂、東大寺ミュージアムの4施設。大仏殿・東大寺ミュージアム共通券を800円から1000円に、30人以上の一般の団体を450円から550円などとする。小学生は個人(300円)も団体(200円)も据え置く。

東大寺では今後、南大門の屋根の修理など伽藍を修繕する。東塔院跡など史跡整備事業も進める。防犯カメラの増設費や防火対策費が膨らむ可能性もあるという。狹川普文別当は「東大寺の文化を後世に伝える整備にご理解いただきたい」と話す。

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