指定廃棄物解除、千葉市が申請へ 放射性物質の濃度再測定

2016/6/24 20:58
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千葉市は24日、市内で保管している放射性物質を含む指定廃棄物の濃度を再測定した結果、環境省が1キログラム当たり8千ベクレル超と定めた基準値を下回ったと発表した。市は来週中にも同省に指定の解除を申請する。指定廃棄物を保管する12都県の自治体のうち、初の申請となる見通しだ。

環境省は4月、経年によって放射性物質の濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下になれば通常の廃棄物と同様に処分できるとする省令を施行。千葉市は今月20日、市内にある7.7トンの指定廃棄物を再測定していた。

同省は千葉県内の指定廃棄物の処分場建設候補地として千葉市の東京電力千葉火力発電所を選んでいる。だが千葉市の熊谷俊人市長は「指定廃棄物はなくなった」として建設に向けた調査を拒否する姿勢を示している。

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