2019年6月19日(水)

大学生の小遣い、40年ぶり低水準 月1万4千円

2017/2/25 20:17
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自宅から通う大学生の小遣いは平均で月に約1万4千円であることが、全国大学生活協同組合連合会(東京)による2016年の「学生生活実態調査」でわかった。1990~02年は2万円前後だったが、その後は減少傾向が続いている。16年は40年前と同水準の少なさで、大学生がいる家計の厳しさを改めて示した。

16年秋に全国30大学の学生約1万人に聞いた。奨学金やアルバイトを含む自宅生の1カ月の総収入は6万2310円。このうち親からの小遣いは1万4270円で、1976年(1万4370円)と同水準だった。

一方、アルバイトによる収入は、自宅生、下宿生ともに増加した。特に下宿生のアルバイトは、前年比1800円増の2万7120円で、総収入(12万820円)の22%を占めた。仕送りが減る中、いずれも70年以降で最高となった。

読書に関する質問では、全く本を読まない学生が49.1%とほぼ半数を占めた。1日1時間以上の学生も19.1%おり、二極化がさらに進んだ。

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