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文化勲章受章者と文化功労者の業績・略歴

文化勲章受章者と文化功労者の業績と略歴は以下の通り。(敬称略)

【文化勲章】

天野浩(あまの・ひろし)名古屋大教授。青色発光ダイオード(LED)の基礎技術開発を世界に先駆けて成功させた。

国武豊喜(くにたけ・とよき)北九州産業学術推進機構理事長。現代化学の最重要領域である分子組織化学や、新たな分子組織材料の形成手法の開拓に取り組んだ。

河野多恵子(こうの・たえこ、本名市川多恵子=いちかわ・たえこ)小説家。人間の深層心理のイメージをえぐり出す独自の文学的世界を構築した。

竹本住大夫(たけもと・すみたゆう、本名岸本欣一=きしもと・きんいち)人形浄瑠璃文楽太夫。人形浄瑠璃文楽の魅力と芸術性を国民に広く知らしめた。

中村修二(なかむら・しゅうじ)米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授。青色LEDの製品化を実現し、エネルギーの革命的効率化を生み出す。

根岸隆(ねぎし・たかし)東大名誉教授。応用ミクロ経済学の諸問題や経済学説史の研究などで多くの先駆的な業績を上げ、現代の経済学の発展に貢献した。

野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)洋画家。人間や自然の本質を抜き出した軽やかで深みのある抽象絵画を制作した。

【文化功労者】

秋山和慶(あきやま・かずよし)指揮者。高い技術と指導力を発揮し、日本のオーケストラ活動の発展に大きく寄与した。

川崎信定(かわさき・しんじょう)筑波大名誉教授。緻密な分析で、日本のチベット仏教と仏教思想に関する研究に新しい視点をもたらした。

絹谷幸二(きぬたに・こうじ)洋画家。壁画の古典技法であるフレスコ画を人間描写に適用し、現代絵画の幅を拡大した。

黒井千次(くろい・せんじ、本名長部舜二郎=おさべ・しゅんじろう)小説家。人間関係や内面を描き、社会への目配りも忘れない作風で高く評価される。

小池和男(こいけ・かずお)法政大名誉教授。労働経済学や人的資源管理論の第一人者として、幅広い分野での著書、論文を著した。

斎藤修(さいとう・おさむ)一橋大名誉教授。日本経済史、比較史の実践、歴史人口学の領域で優れた業績を上げた。

佐藤勝彦(さとう・かつひこ)自然科学研究機構長。宇宙の起源・進化を説明するインフレーション理論を提唱し、従来の理論で説明できない問題を解決。

田中啓二(たなか・けいじ)東京都医学総合研究所長。タンパク質分解系に関する研究を包括的に推進、21世紀の生命科学の最重要テーマの一つに押し上げた。

ちばてつや(本名千葉徹弥=ちば・てつや)漫画家。ヒット作を連発し、代表作「あしたのジョー」は社会現象となり、時代を超えて語り継がれている。

常磐津英寿(ときわず・えいじゅ、本名鈴木英二=すずき・えいじ)常磐津節三味線演奏家。常磐津節の伝統継承に尽力し、創作曲も数多く発表した。

樋口久子(ひぐち・ひさこ、本名大塚久子=おおつか・ひさこ)プロゴルファー。海外メジャー大会で日本人初優勝を果たすなど国内外で通算72勝。

宝生閑(ほうしょう・かん)能楽師。ワキ方として卓抜した技芸を持ち、後継者養成にも取り組んだ。

山川民夫(やまかわ・たみお)東大名誉教授。新しい糖脂質を発見するなど、糖鎖研究の基盤となる優れた研究を展開した。

山本明夫(やまもと・あきお)東京工業大名誉教授。有機金属化学の分野で、多数の触媒的有機合成反応を開発するなど先駆的な業績を上げた。

湯浅譲二(ゆあさ・じょうじ)作曲家。実験的、先進的な作曲技法を駆使した作品で、現代音楽の新しい可能性を追求した。

〔共同〕

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