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築地市場6棟、耐震性能不足 アスベスト残る建物も

東京都は23日、築地市場(中央区)の建物について、主要な売り場を含む6棟が耐震基準を満たしていないことを明らかにした。築地市場は完成から80年が過ぎているが、都は「営業への配慮から全面的な耐震工事が困難だった」と説明。また仮設施設として建設された駐車場など35の施設の仮設許可が切れている問題も明らかにした。

市場問題プロジェクトチーム(PT)の会合で都が公表した。建物の耐震性能を示す「Is値(構造耐震指標)」に関して、新耐震基準に相当する「0.6」を下回る施設が6棟あり、見学客も訪れる水産仲卸売り場は部分的に補強しているが、Is値は0.44しかない。

築地市場を営業しながら建て替える「現在地再整備」ついて、PTの小島敏郎座長(青山学院大学教授)は「なぜ頓挫したのか」と、都に尋ねた。担当者は「工事に入ると営業活動への影響が深刻で、調整が難航した。車両の混雑が起こるなど、顧客離れの懸念が出てきた」と説明した。

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