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福岡飲酒運転3児死亡事故10年 父「苦しみ今も」

福岡市東区の橋で2006年8月25日夜、飲酒運転の車に追突されて幼児3人が死亡した事故から10年を前に、父親の大上哲央さん(43)は23日、代理人弁護士を通じて報道各社にコメントを発表した。「早く忘れたいが、妻は時折、悪夢がよみがえり精神的に不安な思いになるようだ」と苦しみが続いていることを明かした。

報道各社の質問に文書で回答した。事故については「事故直後に加害者が現場から逃げずに救助活動をしてくれれば、3人も死なずにすんだのではないかと悔やんでいる」とした。加害者や両親から謝罪や手紙がないといい、「『自分のしたことを本当に反省しているのか』と言葉をかけたい」と憤った。

大上さん夫妻は事故後、新たに3人の子供に恵まれた。「新たに生を受けた子供のちょっとしたしぐさが、亡くなった3人の子供の面影と重なり、再び帰ってきたとの思いで暮らしている。子供たちの明るい笑顔に癒やされている」とした。

25日の命日は家族全員で冥福を祈って静かに過ごすという。

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