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トヨタ本社など捜索 役員「痛み緩和目的」供述、麻薬密輸容疑

(更新)

トヨタ自動車常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課は23日、同社本社(愛知県豊田市)と東京本社(東京・文京)など関係先を同容疑で家宅捜索した。ハンプ容疑者の勤務実態などを調べ、容疑を裏付ける方針とみられる。

捜査関係者によると、ハンプ容疑者は調べに対し「体の痛みを和らげるために輸入した」との趣旨の供述をしているという。同課は使用目的を慎重に調べているもようだ。

ハンプ容疑者は麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤57錠を国際宅配便で米国から密輸したとして、同容疑で18日に逮捕された。

宅配便は6月8日ごろ米ミシガン州から発送され、ハンプ容疑者の長期滞在する東京・六本木のホテル宛てだった。11日に成田空港で開封した税関職員が玩具のネックレスやペンダントとともに、錠剤が入っているのを見つけた。

トヨタ自動車広報部は家宅捜索について「捜査中につき、コメントはできない」と話している。

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