独身高齢女性、5割超が就労 市民団体調査

2017/6/26 1:25
共有
保存
印刷
その他

 中高年の独身女性を対象に、市民団体「わくわくシニアシングルズ」(東京)が実施した調査で、65歳以上の51.4%が働いていることが分かった。年金を受給できる年齢になっても、生活のために働き続けなければならない実態が浮かんだ。

 調査は昨年9~11月、インターネットと郵送で50歳以上の独身女性530人を対象に実施した。

 65歳以上は148人が回答。公的年金は月額10万円未満の人が48.3%、年間の就労収入(無回答を除く)は「なし」が25.8%、「100万円未満」が30.8%だった。

 「いつまで働かないといけないと思うか」との問いには、「働ける限りいつまでも働きたい」が73.7%で圧倒的に多かった。

 自由記述では「60歳以上の女性の仕事がない」「非正規の仕事しかなく、低賃金で生活できない」「年齢に関係なく働く場所があるといい」といった切実な声が多く寄せられた。

 同団体の大矢さよ子代表は「若い時の低収入が高齢期になっても低年金につながり、ワーキングプア状態が続いている。夫婦単位の社会保障制度を見直し、シングルでも安心して暮らしていけるようにしてほしい」と話している。〔共同〕

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

調査統計大矢さよ子

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:01
東北 7:01
7:01
関東 7:01
7:01
東京 7:00
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 6:02
6:01
関西 6:05
6:01
中国 7:01
7:00
四国 7:01
7:00
九州
沖縄
12:59
10:33

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報