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デジタル教科書、英語は「リンク先」活用 文科省審議会報告

教科書検定基準について議論する文部科学省の審議会は23日、教科書をタブレット端末などに収めた「デジタル教科書」の検定などに関する報告書をまとめた。英語では発音を学ぶため、参照教材にアクセスできるURLやQRコードの積極的な記載を認めた。同省は7月以降、検定基準などを改正。2020年度のデジタル教科書導入に向け、検定体制を整える。

有識者が参加する教科用図書検定調査審議会が同日、報告書を文科省の初等中等教育局長に手渡した。

報告書では、外部サイトなどのリンク先は情報量が膨大で内容が変わることもあるため、英語以外の教科でURLなどの記載は「必要かつ適切なものに限定すべきだ」とした。

一方、英語は聞く、話すといった技能を高めるのに動画や音声教材の活用が有効なため、「積極的な記載を許容する」とした。リンク先の審査は、音声が教科書内容と一致しているかなど一部にとどめる。

このほか、20年度に実施する次期学習指導要領に対応し、小学校で必修となるプログラミング教育に関する規定の新設を盛り込んだ。選挙権年齢の18歳への引き下げに伴い、重要性が増す主権者教育では、様々な考え方の背景について「誤解が生じないような記述」を求めた。

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