工場サンプルは菌不検出 ポテトサラダのO157

2017/8/23 18:35 (2017/8/24 0:16更新)
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 埼玉と群馬の総菜店で購入したポテトサラダを食べた人が腸管出血性大腸菌O157に感染した食中毒で、群馬県高崎市は23日、出荷元の同市の食品加工工場から提供された同じ製造日のサンプルを調べた結果、菌は検出されなかったと発表した。

 また前橋市保健所などは、群馬県内で新たに2人の感染が判明したと明らかにした。感染者は計12人になった。

 高崎市によると、感染者の食べたサラダは5~7日に製造され、6、7日に群馬、埼玉、栃木の34店舗に計約590キロ出荷されていた。5日と7日の製造分はO157が検出されなかったが、調理器具などの検査結果が24日以降に出る見込み。

 市は21日と23日に立ち入り調査を実施した結果に関し「原材料の衛生状態などに問題はなく、管理上明らかに不適切な点は確認できなかった」としている。工場は19日から操業を自粛しているという。

 埼玉県によると、群馬県太田市の「フレッシュコーポレーション」が運営していた埼玉県熊谷市の「でりしゃす籠原店」や前橋市の系列店で7、8日にサラダを買って食べた14人が腹痛などを訴え、うち10人の検体からO157が検出された。〔共同〕

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