2018年1月19日(金)

貧困の子を救う拠点 日本財団、50億円で100カ所設置

2016/5/23 21:53
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 日本財団は23日、貧困家庭の子供に学習や食事を提供する拠点を、今後5年間で全国に100カ所設置するプロジェクトを始めると発表した。ベネッセホールディングスやNPO法人と協力して学習サービスなどを支援する。成果を長期的に検証し、貧困の連鎖の解決につながるモデルをつくりたい考えだ。

 プロジェクトには50億円を拠出し、第1号拠点を今年11月に埼玉県戸田市に開設する。主に小学校を通じて利用者を募り、3~10歳児を20人程度受け入れる。東京のNPO法人のスタッフやボランティアが学習支援にあたる。必要に応じて病院や児童相談所、福祉事務所などの機関につなげる役割も果たすという。

 支援の成果を客観的に評価するため、自治体が実施する学力テストや進学率などの結果を継続的に調べる。日本財団の担当者は「専門機関と連携し、貧困家庭の子供が希望を持てるように支援したい」と話した。

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