2018年4月22日(日)

ザハ氏側、デザインの類似性調査 新国立の新採用計画案

2015/12/24 0:37
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 【ロンドン=共同】白紙撤回となった新国立競技場の旧計画のデザインを手掛けたザハ・ハディド氏の建築事務所は23日、新たに採用された大成建設、梓設計と建築家の隈研吾氏の計画案について「デザインチームが類似性について詳細な調査を開始した」と明らかにした。法的措置に踏み切るかは「未定」としており、調査結果を受けて検討するとみられる。

 ザハ氏は22日、事務所を通じ「発表されたデザインは、我々が2年かけて提案したスタジアムのレイアウトや座席の構造と驚くほど似ている」との声明を発表していた。

 ザハ氏側は8月に旧計画の全てのデザインについて知的財産権を所有していると、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に伝えたと主張している。

 提案が不採用になった建築家の伊東豊雄氏も22日、隈氏らの案に対し「ほとんどザハ・ハディドさんの案を下敷きにしているのではないか。見た目は違うが皮を剥げば、中はほとんど変わらないものが出てくる」と話していた。

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