2019年8月26日(月)

靖国神社で爆発音 トイレに発火装置か、防犯カメラに男

2015/11/23 19:01 (2015/11/23 21:05更新)
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23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北3の靖国神社内の公衆トイレで「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。警視庁麹町署員が駆けつけると、トイレ内に時限式発火装置とみられる鉄パイプなどが散乱していた。けが人はいなかった。同庁は同署に捜査本部を設置して、爆発音の原因などを調べている。

靖国神社で爆発音があり、周辺を警戒する警察官(23日午前、東京都千代田区)=写真 上間孝司

靖国神社で爆発音があり、周辺を警戒する警察官(23日午前、東京都千代田区)=写真 上間孝司

捜査関係者によると、現場は靖国神社の南門付近にある公衆トイレの男性用個室で、爆発音は1回。金属パイプ4本、リード線のようなもの、乾電池や電池パックが見つかった。電池などに焼けたような痕跡があったという。

警視庁の爆発物処理班が発火装置とみられる不審物を回収した。

爆発音の前に、紙袋のようなものを持った男が付近の防犯カメラに映っていたという。同庁は男と事件の関連を慎重に調べるとともに、映像の解析を進める。

靖国神社は11月から2月は午後5時から翌日午前6時まで閉門される。22日夜から23日朝に公衆トイレを巡回した警備員は異常に気付かなかったという。

靖国神社によると、23日午前10時から稲の収穫を祝う「新嘗祭」があった。新嘗祭は予定通り執り行われたが、安全確認のため七五三の参拝受付を取りやめた。

警視庁は何者かが過激派の手口をまねた可能性もあるとみて、慎重に捜査している。

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