2019年1月20日(日)

北海道で貨物列車脱線 JR室蘭線、けが人なし

2017/2/23 10:35 (2017/2/23 12:46更新)
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23日午前4時ごろ、北海道洞爺湖町のJR室蘭線洞爺―有珠間で、隅田川(東京)発札幌貨物ターミナル行き貨物列車(19両編成)の運転士が異常音に気付いて停車した。JR貨物によると、先頭の機関車で、後方の車輪が進行方向右側に10センチほど脱線していた。乗車していたのは運転士1人で、けがはなかった。

JR北海道によると、約2キロ手前の踏切の線路脇には、脱線によるとみられる損傷があった。22日午前に付近を目視点検した際には異常はなかったという。運輸安全委員会は、鉄道事故調査官3人を現地に派遣した。

貨物列車は19両のうち先頭の2両が機関車で、残りが貨車。先頭車両にある左右計12の車輪のうち、後方の左右2輪ずつの計4輪が脱線していた。運転士は約2キロ手前の踏切付近でも異常音に気付いたが、収まったため運行を継続。その後、再び異常音がしたため停車した。

車両は1997年製で、昨年12月末に検査したばかりだったという。

JR北海道によると、貨物列車の脱線の影響で、23日午前は札幌と函館を結ぶ特急列車の運転を見合わせ、午後から札幌―伊達紋別間、長万部―函館間で臨時特急を設定する。伊達紋別―長万部間は代行バスを運行する。西野史尚副社長は記者会見し「大変な心配と迷惑をかけ、深くおわびする」と謝罪した。〔共同〕

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