JAXA、高さ30センチの超小型衛星を公開

2016/11/22 23:06
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、新たに開発するミニロケットの初号機に搭載する超小型衛星を公開した。東京大学が開発した縦横約10センチ、高さ約30センチの衛星で、2017年3月までに地球を周回する楕円軌道に打ち上げる。ミニロケットは直径52センチ、長さは10メートル弱と、衛星を軌道に打ち上げられるロケットとしては最も小さい。

公開した超小型衛星「TRICOM1」は、宇宙用ではない一般の電子素子などを多く使って低コストで製作。地球を周回しながら地上を撮影し、データを基地局に送って、低コスト化の影響を検証する。

超小型衛星はこれまで大型衛星に相乗りする形で打ち上げていたが、専用ロケットを使うことで、打ち上げの時期や射場を選べるようになる。

JAXAの羽生宏人准教授は「ロケット開発を目指す企業や大学に広く役立ててもらいたい」と話している。

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