O157、感染者10人に 埼玉以外の総菜店も判明

2017/8/22 23:31
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埼玉県熊谷市のスーパーに入る総菜店「でりしゃす籠原店」で買ったポテトサラダを食べた6人が、腸管出血性大腸菌O157に感染した問題で、県は22日、新たに4人の感染が判明したと発表した。入院はしていない。感染者は計10人になった。

県によると、4人には籠原店とは別の系列店で購入した人も含まれていた。県は、各店舗がポテトサラダを仕入れていた群馬県高崎市の取引先の食品加工工場が汚染源の可能性もあるとみて、さらに調べる。埼玉県はポテトサラダが原因の食中毒と断定し、籠原店を営業停止処分としている。

埼玉県によると、4人のうち3人は県内居住で、2人が「でりしゃす」の籠原店、1人が熊谷店(熊谷市)でポテトサラダを購入。残る1人は前橋市居住で、前橋市内の系列店で買った。

総菜店を運営する群馬県太田市の「フレッシュコーポレーション」は、栃木、群馬、埼玉などでスーパーや総菜店を運営。高崎市の食品加工工場から袋詰めのポテトサラダを仕入れ、各店舗でハムやリンゴをまぜて販売していた。7~8日に買って食べた14人が腹痛などの症状を訴えた。

このうち10人からO157を検出した。溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して重体の女児(5)は意識が戻った。重症の男児(4)と女性(60)とともに入院しているが、いずれも回復に向かっているという。〔共同〕

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