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ユネスコ無形遺産、茶道・盆栽も申請検討 候補対象を拡大

文化庁は22日、茶道や盆栽など日本の伝統的な生活文化について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産への登録申請の対象として検討することを決めた。国指定の文化財を基本としてきた原則を見直し、候補の検討対象を広げる。近年「和食」やインドのヨガといった日常生活に関連する遺産が登録されていることを踏まえた。

このほか検討対象に想定するのは華道、書道、和装。文化審議会が同日の会合で「無形文化遺産の定義は広がっており、文化財保護法上の文化財に加え、対象とすることを検討すべきだ」との見解を示した。

和装や書道、盆栽については関係団体から登録を目指す動きが出ていることも見直しの背景だ。近年はベルギーのビール文化やフランスの美食術なども登録されている。

国内の無形文化遺産は2013年登録の「和食」を除き、国の重要無形文化財や重要無形民俗文化財から文化審議会が選び政府が申請してきた。

また文化審議会は同日、無形文化遺産候補「来訪神 仮面・仮装の神々」に鹿児島県の「薩摩硫黄島のメンドン」など2つの行事を追加し、8県の計10件とすることを決めた。政府は3月末までにユネスコに一括申請し、18年の登録を目指す。〔共同〕

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