日本とブラジルの文化融合、リオで創作舞台披露

2016/8/22 21:32
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【リオデジャネイロ=宮本英威】五輪が開かれていたブラジル・リオデジャネイロで、日本とブラジルの文化を融合する創作舞台が披露された。演出家の野田秀樹さんが発案した東京都の文化プログラムである「東京キャラバン」で、両国の舞踊家や音楽家が協力して短期間で舞台を共に創り上げた。

18~21日、リオ市旧市街にある歴史的建造物で繰り広げた。地球の反対側に位置する両国を、それぞれが掘り進めればつながるという発想から、文化の交わりや衝突を表現した。

今回の舞台は、2020年の東京五輪と同時に実施する文化プログラムを見据えての計画。野田さんは「人と人の出会いから文化が生まれる。東京五輪やその先を見据えて文化の基盤を強くしていきたい」と述べた。

日本側からは人気バンドの東京スカパラダイスオーケストラ、能楽師の津村禮次郎さんが参加し、ブラジルからは伝統芸能カポエラのダンサーや音楽家が加わった。

デザイナーのガブリエラ・マゼッパさん(34)は「2つの国の文化が混ざることで独特の表現となり、非常に面白かった」と述べた。

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