2018年12月14日(金)

鳥取中部地震、観光名所にも被害 「白壁土蔵群」壁はがれる

2016/10/22 12:41
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外壁が崩れ落ちた白壁土蔵群の建物(22日午前、鳥取県倉吉市)

外壁が崩れ落ちた白壁土蔵群の建物(22日午前、鳥取県倉吉市)

21日に鳥取県中部を襲った地震は、観光名所などにも被害をもたらした。倉吉市にある国の重要伝統的建造物群保存地区「白壁土蔵群」では、1棟の壁が大きくはがれた。複数の蔵に亀裂が入るなどしており、22日は朝から市職員が状況確認にあたった。市は「安全が確認できるまで、観光客が建物に入らないよう呼び掛ける」としている。

三徳山三仏寺(同県三朝町)の断崖絶壁に立つ国宝「投入堂」につながる幅約2メートルの参拝道の一部に地割れが発生。22日から入山禁止にしたが、解除のメドは立っていない。

窓ガラスが割れ、階段の一部が崩れた倉吉市の市役所本庁舎は、窓にシートを貼る応急処置を施した。同庁舎は建築家の故・丹下健三氏が設計し1956年に建てられた国の登録有形文化財。97~98年にかけ耐震工事を実施したという。

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