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薬服用歴未記載、イオン系でも 20店で7万8000件

イオン系ドラッグストアで「ハックドラッグ」を展開するCFSコーポレーションの調剤薬局で、薬剤師が薬剤服用歴(薬歴)を記載しないまま患者に薬を出していたことが22日、同社への取材で分かった。少なくとも20店で約7万8000件に上り、同社は2月末をめどに全店を調査する。

薬剤師は患者ごとに服薬後の状況などを聞き取り薬歴に記録する必要がある。保管した薬歴に基づき患者に適正な指導をして薬を出せば、「薬剤服用歴管理指導料」として1回につき原則410円の診療報酬が得られる。診療報酬請求の一部が不適切だった可能性があり、同社は「調査結果を厚生労働省に報告し、指導があれば返還する」としている。

CFSは神奈川県を中心にドラッグストアなど計306店を運営、うち調剤薬局は109店。2013年6月の社内調査で、20店で計7万8140件の未記載が判明した。薬剤師が患者から聞き取った内容をパソコンに入力せず、メモのまま放置していたという。

イオンは22日、グループ15社の調剤薬局1127店について薬歴の管理状況を調査すると発表した。薬歴を巡っては、ツルハホールディングス子会社の「くすりの福太郎」(千葉県鎌ケ谷市)でも、約17万件の未記載が発覚している。

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