山本尚氏にロジャー・アダムス賞 「責任を感じる」

2016/8/22 9:55
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米国化学会が設立した有機化学分野で最も権威ある賞「ロジャー・アダムス賞」が、中部大(愛知県春日井市)の山本尚教授(73)に贈られることが22日までに決まった。授賞式は来年4月、米国で行われる。

山本教授は22日、中部大で記者会見し「賞を取った以上、さらにいい仕事を重ねなければならないとの責任を感じる」と話した。

同賞は1959年に設立され、2年に1度選ばれる。日本人ではノーベル化学賞を受賞した野依良治氏に続き2人目。

山本教授は物質同士の反応を活性化する触媒の研究に取り組み、「酸触媒」という触媒に特殊な分子を結合させると、目的の物質を効率的に取り出せることを発見。新たな研究分野を切り開いたと評価された。

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