2019年2月20日(水)

全日空でシステム障害、国内線87便欠航 11時半復旧

2016/3/22 11:06 (2016/3/22 13:08更新)
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22日午前8時20分ごろ、全日本空輸が就航する全国49空港で国内線のシステムにトラブルが発生し、搭乗手続きやインターネットからの予約ができなくなった。空港での搭乗手続きの不具合は午前11時半ごろに復旧したが、午後0時半時点で羽田空港発着など87便が欠航し約1万人に影響が出たほか、遅延も相次いだ。

運航再開を待つ搭乗客であふれる伊丹空港の出発ロビー(22日午前)

運航再開を待つ搭乗客であふれる伊丹空港の出発ロビー(22日午前)

全日空では先月24日にも同様のトラブルがあり、この時は約30分で復旧した。同社は予約システムなどの状況の確認や復旧を急ぐとともに原因を調べている。

この影響で、同社とシステムを共用するスターフライヤーやソラシドエア、AIRDO(エア・ドゥ)、アイベックスエアラインズの便でも欠航や遅延が出た。

羽田空港の出発ロビーは22日午前、飛行機に乗れない人でごった返し、全日空のカウンターはチケット購入や手続きを待つ長い列ができた。

家族4人で札幌へ旅行に行く予定の会社員、林祐三さん(37)は「朝から2時間以上待っているが、動きそうにない。せっかくの旅行だったのに」と困惑した様子。旭川に行くという会社経営の男性(37)は「もう午後の会議には間に合わない。海外ではよくあるけど、国内でこんな遅延があるとは」と話した。

全日空では過去にも同様のシステムトラブルがあり、2008年9月には50便以上が欠航し、5万人超に影響が出た。

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