生活用製品の重大事故、輸入品4割 経産省、手引書作成や研修
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洗濯機やエアコン、コンロ、自転車などの消費生活用製品による重大事故で輸入製品の割合が高まっている。2013年度に発生した重大事故のうち、輸入製品の割合は約4割を占める。経済産業省は、輸入製品の調達企業向けに安全確保の手引書を作成するほか、仕入れ担当者への研修も検討している。
経産省によると、13年度に発生した消費生活用製品による火災、死亡、重傷などの重大事故は941件。このうち輸入製品の割合は4割...
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