O157で5歳女児が重体 埼玉の総菜店、2人も重症

2017/8/22 12:39
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埼玉県は22日までに、同県熊谷市のスーパー「食彩館マルシェ籠原店」に入る総菜店「でりしゃす籠原店」で買ったポテトサラダを食べた6人が腸管出血性大腸菌O157に感染し、うち女児(5)が意識不明の重体、男児(4)と女性(60)が重症になったと発表した。いずれも入院中で、退院のめどは立っていない。

県によると、ポテトサラダは総菜店が県外の食品加工工場から仕入れ、ハムやリンゴをまぜて販売していた。熊谷保健所は総菜店を21日から3日間の営業停止処分とした。原因となった食材や、ポテトサラダの流通経路などを調べている。

男児が入院した病院のある群馬県から14日に連絡を受け、熊谷保健所が調査を開始。7、8日に販売されたポテトサラダを食べた埼玉県内居住の8人が腹痛などを訴えたことが分かった。うち7~12歳の子供3人も下痢などの症状で一時入院したが、既に退院している。

重体の女児は、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した。

スーパーと総菜店を運営する群馬県太田市の「フレッシュコーポレーション」によると、他の店舗で食中毒の訴えはない。同社はホームページで「謹んで心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。〔共同〕

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