2019年6月21日(金)

将棋連盟、ソフト不正使用疑惑で調査チーム

2016/10/21 20:05
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将棋のプロ棋士、三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを不正に使用した疑いが浮上し、出場停止処分を受けた問題で、日本将棋連盟の谷川浩司会長は21日、顧問弁護士を中心とする調査チームを来週立ち上げると発表した。すでに三浦九段のパソコンの提出を受けたが、スマートフォン(スマホ)の提出も求めて解析を進める。

三浦九段は同日、「不当な処分の撤回を求める」として新たに声明を公表。自らの潔白を証明するため、連盟と協議して選定した調査会社などにスマホやパソコンを提出する考えを示した。家族の電子機器の調査も受け入れるとしている。

将棋連盟は同日午前、将棋会館(東京・渋谷)と関西将棋会館(大阪市)をテレビ会議システムで結び、棋士・女流棋士向けの説明会も開催。谷川会長が経緯を話し、参加した約140人の棋士からは、徹底的な調査を求める声や泥仕合は避けてほしいとの要望などが出たという。

将棋連盟は、対局中の離席が目立ちソフトを使用した疑いが浮上した三浦九段に対し、期限までに休場届を出さなかったことを理由に、12月31日までの出場停止処分としている。

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